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ジョグジャカルタ旅行記②

ジョグジャカルタ2日目はボロブドゥールサンライズツアーで始まりました。

朝の4時にホテルロビー集合だったので、3時半にモーニングコールをお願いし、

ちょうど生中継でやっていた全英オープンを泣く泣くあきらめ、

11時前にはお部屋も真っ暗にしたのですが。

ちょうど丑三つ時に隣の部屋から複数の女性の嬌声が・・・・!!!

怖い話ではありません。今回泊まったハイアットリージェンシー。

どのレビューを見ても「壁が薄くて外や隣の声がよく聞こえてうるさい」とありました。

現地で手配したツアー会社の人もチェックインの時に角部屋をお願いするといいですよ、

とアドバイスしてくれていました。

しかし、普段から交通量の多い場所に住んでいて騒音とは縁が切れない身としては

きっとそれ程、気にならないわ~と高をくくっていたのでした。

ところが、日々鍛錬に励み、身につけた「騒音を気にしない能力」(単に神経が図太い?)

も、夜中に周囲を憚らず大きな声でしゃべるインドネシア人にはかないません。

何やら興奮してどんどん声が大きくなる隣。いったい何人いるんだっっ!!

勿論、翌日もきっかり丑三つ時に起こされ、朝までゆっくり眠る事はできませんでした。

さて、気を取り直してボルブドゥール。

日が昇る前に、史跡公園内のホテル・マノハラのロビーでサンライズ用の入場券を

購入します。

懐中電灯を渡されて、本当に真っ暗な夜道を懐中電灯の明かりを頼りに、

てくてくと歩き、遺跡の入口へ。

月がぽっかり浮かんでぼ~んやりと遺跡を照らしています。

暗い中、サンライズのベストスポットまで一気に上り、ベスポジをキープして夜明けを

待ちます。

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まだ日が昇り切らないボルブドゥールは常夏の国、インドネシアとは言え、

長そで、長ズボンでも肌寒い気候。

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夜が明けてくると、まだ薄暗い中にストゥーパが浮かび上がり、

幻想的な雰囲気に包まれます。

沢山の観光客が周囲にはいますが、みな静かに夜が明けるのを待っています。

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正面の高い山からようやく太陽が顔をだし、サンライズはクライマックスへ。

こんなにゆっくりと夜明けを待った事はいままでにないかもしれません。

普段せかせかと生活をしているとなかなかゆったりした気持ちにはならないので

とても良い経験でした。

周囲が明るくなったところで、ガイドさんが遺跡の案内をしてくれます。

ボルブドゥールは、800年頃建造されたといわれる仏教遺跡で、

釣鐘型のストゥーパが72基規則的に並んでいるのが特徴です。

そのストゥーパの中には仏像が入っているのですが、盗まれたり、献上されたりして

仏像が無くなっている、空のストゥーパもあります。

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階段状になっている遺跡の回廊部分には仏教にまつわるレリーフが施されています。

一つ一つを見るのは大変なので、今回は「お釈迦様の一生の巻」をガイドさんが

説明してくれました。

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説明を聞いているうちに、正規の開園時間となり、たくさんのインドネシア人観光客

が昇ってきました。お昼までには、たくさんの人、物売りなどで史跡公園内は

にぎやかになるでしょう。その前に私たちは退散です。

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出発地点のホテルマノハラに戻り、モーニングコーヒーと小さなお菓子を食べ、

ボロブドゥールから3km程離れたムンドゥッ寺院へ移動しました。

街中にいきなりあらわれた小さな寺院。門前には観光客向けのお土産物屋さんが

4,5件、商魂逞しく、声を掛けてきます。

遺跡の中には巨大な石仏三尊像が安置され、参拝者のお線香の煙がゆらゆらと

立ち込めています。

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日本の仏教関係者が世界で最も美しい仏像の一つと驚嘆したのだとか。

充実した観光を終え、朝ごはんを食べにホテルに戻ります。

まだ、朝の9時半!長い1日は始まったばかりです・・・。

少しホテルでゆっくりした後、せっかくだからとジョグジャの町へ。

まずは定番、銀細工屋さん。そしてバティック工房兼お店へ。

どちらも、ジャカルタで手に入ると思うと、Istriはあまり食指が動かず。

というか、品物が多すぎて決められない・・・。優柔不断で困ります。

***********************

ところで。ジョグジャカルタには王様がいます。

日本の天皇家と違い、王様(ハメンクブォノ10世)はジョグジャカルタ特別州知事として

未だに影響力を持っています。(もちろん、選挙で選ばれているのですよ。)

王様はジョグジャカルタの市民からとても愛され、尊敬されています。

王宮で働く女官や武士達は王様の為に無給で王宮の保護や管理をしているのです。

王宮(クラトン)は街の中心にあります。歴史的な調度品などが展示されているので

有名な観光スポットとなっています。

折角、近くまで来たのだから・・・とIstri家もクラトンへ行きましたが、

なんと開館時間は14:00まで!もう閉まってるから入れないよ!と、

武士の格好をした守衛さんに言われてしまいました。

ツアーガイドとしてなんたる不覚!!!時間を調べておくのは基本中の基本。

悔しい事です。

そんな落ち込んだIstriを見てか、近くにいたおじさんがタマンサリ(水の宮殿)なら

まだ開いてるよ、と教えてくれたので早速向かいました。

こちらは、かつて王様が王宮に仕える女官たちの水浴びを眺めて楽しんだ所だと

言われています。

現在は水は張ってません。下に見えるのがプール(というか浴場)。

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建物の3階にあるこの窓から女官たちの水浴びを覗いていたのだとか。

でも、階段も窮屈で狭いし、なんだかそこまでして・・・?的な雰囲気。

観光客の落書きもいっぱいだったし、せっかくの貴重な建物が台無しです。

それでも人気の観光スポットらしく、インドネシア人が沢山、観光に訪れていました。

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タマンサリの屋根にいたお茶目なやつに別れをつげ、ホテルに戻ります。

ジョグジャ最後の夜は、疲れていたのでホテルのレストランで取る事に。

ゴルフコース脇のオープンテラスで気持のよい夜風を楽しみます。

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残念ながら、それ程美味しい~というわけではありませんでしたが、

父が注文したホットストーンステーキは、お肉が柔らかくてジューシーで美味しかった♪

翌日は出発までにホテル内のゴルフ場でハーフラウンドをして、空港へ。

そして、その夜ジャカルタから両親は日本へ帰ってゆきました。

住めば都。

私も夫も、文句を言いつつも日本にはない明るい空気、人々の逞しさ、

のんびりとした時間のあるインドネシアという国が好きです。

初めて来た両親の目には、インドネシアはどう映ったでしょうか?

今度はまた違う魅力を紹介できるよう、自分もアンテナを高く、情報収集しなくては!

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コメント

ジョグジャ旅行記楽しかった&参考になりました。
寝不足なのによく頑張ったね。

それにしてもサンライズのボロブドゥール
幻想的で素敵だねー。朝が苦手だから
サンライズはいいや、なんて思っていたけれど
これを体験しないとダメだわ、って思い直しました。

タマンサリの屋根にいたお茶目なやつ、
ちょっと親近感沸くなーと思っていたら
うちのドライバーさんに似ている!
絶対似ている。

私は、かなり隣の部屋の騒音気になるほうだな!
沖縄に安いホテルでいったとき、中国人の団体が朝まで宴会していて
ろくに眠れず。。。
なだと大阪いったときも、
隣の部屋の女子の夜中のおしゃべりをフロント通して注意したっけ!!
仕方ないと思い込もうとしても、いったん気になるととまらないのよね。


インドネシアの遺跡はすばらしいね!しかも朝焼けなんて贅沢ー。
私もいつか実際に見てみたい。。。

---> Unomin

サンライズツアーは外せないわよ~!!!
私も、前回行った時は知らなかったので行かなかったけど、
今回、行って良かった、って思ったよ。
すごい涼しいし!!
おちゃめ君、運転手さんに似てる?
今度じっくり見てみようっと。

---> くーとも

そうなんだよね~。私あんまり気にならない方だったのだけど
あまりに壁の薄さに、結構やられた~。
音に敏感なうちの夫はぶーぶー言ってたよ。
来年の夏休みはインドネシアへようこそ~。
世界遺産ツアー、どう?

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