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2009年5月

懐かしの・・・

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小学校の頃、読んだ「はてしない物語」。

つい最近、その結末がどうしても思い出せず、日本の帰った時にでも買って

読もうかな~と思っていました。

ところが、ジャカルタジャパンクラブの図書室で普段行かない外国書コーナーに

ひっそりと陳列されているのを見つけ、無事に読むことが出来ました!

懐かしい「赤銅色」の表紙。陰と陽を象徴する白い蛇と黒い蛇の文様。

ちょっと拙い感じの挿絵。章ごとに描かれている大きな飾り文字。

表紙を開けたとたん、懐かしさでいっぱいになりました。

主人公のバスチアンのように学校の屋根裏部屋・・・ではなかったですが、

学校の図書室のあまり人の来ない奥まった、薄暗い専門書コーナーで

誰からも邪魔されず「ファンタージエン」の世界に入り込んで読んでいたことを

思い出しました。

肝心の結末は、エンデらしい人間にとって大切な物は何か・・・・を問いかける

ものでしたが、大人になっても十分に楽しめる内容だったのは意外でした。

むしろ、大人になった今の方が色々想像力が働いてイメージが鮮明な気がしました。

その後ネットで調べたところ、エンデの弟子たちが続編を書いているようです。

日本に帰った時、忘れずに手に入れなきゃ!!

(さすがにこちらにはないと思うので。)

そして、そうなると気になる映画、「ネバーエンディングストーリー」。

昔は「わー、すごい~」と思って見ていましたが、You Tubeで予告編の画像を

検索してみると、やっぱり古い映画でした(笑)。

技術がまだまだ。ハリーポッターに比べると全然ちゃっちい・・・。

「月の子」役の子役ちゃんは透明感があって美しく、原作のイメージ通り

だと思いましたけど。

ところで。「はてしない物語」、ジャカルタジャパンクラブの大人の書籍コーナー

にあったのですが・・・子供向け書籍ではないのでしょうかね?

それとも。本が私を呼んだのかな?バスチアンが本に引き寄せられたように・・・

なんて。読み終わった本の世界からなかなか抜け切れないのは昔からです・・・。

イスラムだけど美味しい豚肉あります♪

インドネシアという国は、とても寛容な国だと思います。

アジア最大のイスラム教国家ですが、国で認められている宗教は5つ。

イスラム教、カトリック、プロテスタント、仏教、ヒンドゥー。

お互いの宗教を尊重し、押し付け合うのでなく共存している珍しい国なのではないかと

住んでみて思いました。(小さな問題はたくさんありますが。)

私が住んでいるジャカルタは、イスラム教徒が圧倒的に多いですが、

宗教に寛容なこの国では恐らく中東の国に住むよりも外国人にとって

暮らしやすい国だと思います。

中東の国の中では外国人であっても女性は露出を控えなければならなかったり、

イスラムの文化を尊重せざるを得ない事がたくさんあったりしますよね?

(それが悪いというわけではなく、もちろん、相手の文化を尊重するのは良い事です。)

でも、インドネシアでは外国人に対して、イスラムの文化を強要する事はありません。

あくまでも、宗教は個人のもの。自分はイスラム教徒でも、相手が仏教だったら

自分の慣習を押し付けず、相手の慣習を重んじる人が多いように思います。

なので、イスラムでタブーとされているお酒も簡単に手に入りますし、

最近はワインバーがブームで雨後の筍のごとくあちらこちらで開店しています。

そして、もう一つ有名なタブー、「豚肉」。

日本から来る時は、「もう食べられないかも~」と思っていたのですが、

日本食スーパー、韓国スーパー、輸入食品スーパーなどで手に入れる事が出来ます。

今までは、日本食スーパーで豚肉を購入していたのですが、

最近我が家で凝っているが韓国焼肉店「チョンギワ」の豚肉。

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直営の農場の豚肉だからなのか、新鮮だからなのか。臭みがほとんどなく、

甘みがあって美味しい!(こちらで買う豚肉はなんだか臭いのです。)

サムギョプサル(三枚肉)はシンプルに焼いて、薬味(ゆずマスタード、

ハーブオニオンソルト、燻製醤油、大根おろし)などで食べました。

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肩ロースはチンジャオロースや豚キムチにして食べました。

ピーマンがこちらでは滅多に出ないので、緑のパプリカで代用。

かなり太めのチンジャオロースの出来上がりです。。。

「チョンギワ」では、三枚肉、肩ロースの他に、四枚肉、味付け豚肉、牛肉なども

購入する事が出来ます。ミニマム500gからと2人家族には多いですが、

多めに買って冷凍しておきます。

豚肉は、100g=¥100くらい。日本食スーパーで買うのとそう変わりません。

他にもキムチ(白菜キムチ、きゅうりのキムチなど)も500gから購入可能です。

今後は他のお肉も試してみようかな~。

韓国料理好きの我が家の指定肉販売店になりそうな勢いです。

旅を終えて

実に20年ぶりにオーストラリアに行ってみて思ったのは、

食べ物がとても美味しいという事。

20年前は食べざかりだったので美味しかろうがまずかろうが関係なかったですが、

今は量より質。

正直、アメリカなどと同じような大味で「お腹を満たす為の食事」みたいなのを

想像していましたが、野菜やフルーツがそれだけでとても美味しかったのは意外でした。

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スーパーなどでは様々な種類の新鮮な野菜や果物が手軽に買えます。

ジャカルタなどで手に入る二毛作、三毛作で作った味のない野菜とは大違い。

甘くて野菜の味がしっかりします。

海が近いからでしょう。美味しくて新鮮なシーフードも気軽に食べる事ができます。

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ぷりぷりのホタテやパース名物の甘くておいしい伊勢海老。

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昔は子供だったので味わえなかった地ビールや美味しいワイン。

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ジャカルタでは怖くて食べられない牡蠣。とここでもやっぱりチップス。

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やっぱり怖くて食べられないムール貝も堪能♪

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珍しいところでは、カンガルーのお肉も挑戦してみました!

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意外と臭みがなくて牛肉に近い食感。カンガルーには申し訳ないけど、美味しかった・・・。

そして何より、素晴らしい自然を堪能できたことも良かったです。

大きな公園ではヤンバルクイナ(のような鳥。名前はわかりませんでした。)

を間近で見たり。

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黒鳥も悠々と泳いでいました。

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そして、美しい青い空。

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オゾン層が薄いから空が抜けるような青さなのかもしれません。

皮膚癌死亡率が高いオーストラリアですから、紫外線の強さも相当です。

でも、それだからこそ、オーストラリアの人々は自然の大切さに気付き、

保護をしてゆこうとしているのでしょう。

入国の際の検疫では持ち込み不可の品目がたくさんありました。

土のついたシューズの持ち込みも禁止です。

(オーストラリアで棲息する固有種の保護のためだそうです。)

人々の意識の高さ、努力によって自然が守られていて、観光客も住んでいる人も

楽しめるなんて素晴らしい事だと思いました。

同じように豊かな自然があるインドネシア。

公害や自然破壊、絶滅危機にある固有種など。問題は沢山ありますが、

縁があって住む事になったのですから少しでもインドネシアの素晴らしい自然を

保護する為に個人レベルで何かできないかな~と旅行を終えて考える様になりました。

とりあえずは「エコバッグ」を使い始めてみましたが・・・いつかもっと直接的に

役立てるようにもっと語学を頑張ろう~とほんの少しだけ決心。

(でも、全然勉強は進まず・・・日々誘惑に負けてる自分。)

今回の旅行はちょっと真面目に色々考えさせられた旅行でもありました。

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