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バティック・カイン展

インドネシアに住む前は、バティック(ろうけつ染物)にも

カイン(織物)にも特別興味がありませんでした。

特にバティックは茶色や紺色の地味な色で、

なんとなくつまらない、とすら思っていました。

でも、こちらで仲良くしてくださっていたある方が、

とてもバティックが好きで、色々教えてくださり、

お土産品で見るようなトラディショナルなものだけでなく、

地方によって様々な種類のバティックがある事を知ってからは

もともと布が好きだった事もあって、

すっかりはまってしまいました。

そして先日、待ちに待った「Adi Wastra Nusantara」という、

バティックやカインの催し物がジャカルタコンベンションセンターで

5日間行われました。

このような催し物は年に何回か行われていて、半年ほど前にもあったので

そろそろかな~と思っていたのです。

今回は、インドネシア各地のバティック・カイン屋さんが出店したり、

インドネシアの伝統を保護するために若手デザイナーが

バティックやカインを使ってオリジナルの洋服を発表したり

Dsc02113

ヴィンテージバティック(非売品)のコレクションを展示したり、

Dsc02114

Dsc02116

中央特設ステージにてファッションショーなどを開催したりと、

盛りだくさんのイベントです。

特に、ビンテージコレクションはため息が出るほど

素晴らしいものばかり・・・。

バティックもイベント特別価格で購入出来たりするので、

バティックファンにはたまらない企画。

ジャカルタにあるお店だけでなく、地方からも出店するので

普段お目にかかれないバティックに遭遇する事ができます。

あまりにも沢山あって、目移りしてしまうほど。

お値段もピンキリです。

もちろん、全て手書きのシルクのものは何万円もするし、

チャップ(模様の型)を使っていても、手書きで模様を足したり

したものはやはりいいお値段がします。

木綿のチャップのものはお手頃なお値段で購入できます。

織物でも、凝っていて何年もかかるものは何万円の世界。

マルク地方の織物は、西洋文化の影響を強く受けていて

完成した織物の上から更にフランス刺繍のように

細かく花柄を刺繍しているものもあり、

機械じゃできない細かさを感じます。

結局、私はマドゥラ地方(東ジャワ)のバティックスカートを

一枚購入しました。

この地方ではチャップを使わず、すべて手書きで作るのだそうです。

鮮やかなピンク、緑、赤など他にはあまりない色合いに惹かれ、

紺地にピンクの模様の入ったツタ(の様な)模様の柄を購入。

大きな収穫はなかったけど、お店の人と話して色々教えてもらったりして

楽しいイベントでした。

Dsc02118

(北スマトラの織物。細かい模様と鮮やかな色がいいな、と

思ったのですがもちろん非売品でした。)

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インドネシア文化」カテゴリの記事

コメント

バティック
私もジャカルタに来たばかりの頃は
???
と思っていたけれど
色々なもの、特に素材がいいものを目にするようになってから、
興味が沸くようになってきたよ。
Vintageのバティックだなんて、素敵なんだろうなー
着物のように、知れば知るほどはまってしまいそうだよね!

そうなの~!
私も詳しく知っているわけではないけど、
やっぱり美しいものは万国共通!
幸い夫も布好きなので心おきなくうっとり出来ます
どこかで、勉強できるところないかな~。
(作り方じゃなくて、歴史とか模様の意味とか。)

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